ホンダ アコード CU2 走行距離：195,600㎞ 整備 AT(オートマ)内部洗浄 ATF交換
神奈川県 座間市 S様
施工車両: ホンダ アコード CU2
走行距離： 195,600㎞
エンジン内部洗浄とAT内部洗浄の同時施工です。
TEREXSマシンはエンジンとAT(オートマ)両方の内部洗浄が
同時に施工が可能です。
↓ アコード AT内部洗浄 ATのオイルライン IN&OUTを接続 ↓
AT(オートマチックトランスミッション)から外部に出ている、オイルライン
INとOUTのホースをTEREXS機のAT内部洗浄用ホースと接続します。
TEREXSマシンのAT内部洗浄側にはATクリーン(AT内部洗浄剤)を注油
しておきます。
エンジン側とAT側の両方のホース接続が完了したら洗浄開始です。
TEREXSマシンの「洗浄開始」と同時にエンジンをかけます。
ATクリーン(AT内部洗浄剤)がAT内部の汚れをしっかりキャッチして
TEREXSマシンに戻ってきます。TEREXSマシンのろ過フィルタ―が
汚れを吸着、奇麗になったATクリーンが再びAT内部に侵入して汚れを
キャッチしに行く、といった還流洗浄でございます。
↓ TEREXSマシン AT洗浄用カップにATクリーン注油 ↓
AT内部洗浄時(エンジンは回している状態)はシフトポジションを
各レンジに切換えながら15分間還流洗浄いたします。
↓ ATFチェンジャー ATFの汚れ具合 ↓
AT内部洗浄の洗浄が完了したらATFを新油に交換します。
元々のATFはかなり汚れていますね。
今回のアコードはATFを15L交換いたしました。
【施工後の感想】
同乗にて当店周辺を一緒に試乗させて頂きましたが
「施工前に比べると全然違いますね！静粛性、振動、加速性
アクセルレスポンスなど全てにおいていい感じですよ！」
とご満足頂けたご様子でなによりでござます。
エンジンとAT、同時に内部洗浄したおかげで、車両がかなり
リフレッシュしました！
AT内部洗浄の効果としましては、変速時のタイムラグの短縮や
シフトショックの低減、ダイレクトなパワー感が蘇ります。
【追記】
アコードのような経年・多走行車両などの定期メンテナンスとして
お勧めしたいのがエンジン内部洗浄＆オイル交換です。
多走行の中古車に買い替えた場合など、エンジン内部洗浄を施工することで
本車両の様にかなり調子が良くなる傾向にあります。
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているアコードは
オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄を試していただきたい！
「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で
言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング
(エンジン内部洗浄)です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン
内部洗浄なのです！
アコードの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであればオイル交換毎に
エンジン内部を徹底洗浄することで常に良い状態でアコードを使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
アコードのエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり、VTECアコード本来の
性能を発揮できません。
多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!
アコード を使用されていらっしゃる方へ
①アコードのエンジンノイズが大きくなってきた
②アコードのレスポンスが重ったるい
③アコードの排気臭が臭い
④アコードのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤アコードの燃費が悪くなってきた
上記の様なアコード利用者方はぜひ次回のオイル交換と同時に
「エンジン内部洗浄＆オイル交換」をお試しくださいませ！