トヨタ 30系 プリウス EGR清掃＆TEREXSエンジン内部洗浄 オイル交換

神奈川県 川崎市 T様

施工車両: ZVW30 プリウス

走行距離： 170,000㎞

過走行ハイブリッド車で多くみられる「カラカラ・カタカタ」音。

EGRシステム経路にスラッジが溜まり固着していることが非常に多いです。

当店ではTEREXSエンジン内部洗浄のオプションメニューとして

EGRバルブと経路パイプ清掃を行っております。

本車両も類にもれず、オーナーT様も「カタカタ音が非常に不快！」との事で

当店のTEREXSエンジン内部洗浄と共にEGRバルブ清掃のご依頼を頂きました。

↓ トヨタ ZVW30プリウス 内部洗浄 風景 ↓

【施工前問診】

ZVW30プリウス。経年・多走行でもまだまだ人気で長く乗られる方も多いです。

多くのハイブリッド車にありがちなエンジンON/OFF時に起こる「カタカタ音」は

若干大き目ですが、特に異音や白煙などはないなので洗浄施工開始です。

↓ トヨタ 30プリウス メーターパネル ↓

清掃したEGRバルブやパイプを取付けて、TEREXSマシンとのエンジンをホースで接続。

整備モードに移行してエンジンをかけ、TEREXSマシンを作動させ特殊洗浄オイルを

15分間還流させます。

時折レーシングをさせる(回転制御がかかります)事でピストンリング廻りの細部の汚れまで

しっかり除去します。

↓ プリウス エンジンルーム ↓

還流洗浄開始から5分程度でエンジンノイズが低減、アイドリングが非常に安定。

マフラーからはしっかりと湿気を帯びた排気ガスが出るようになります。

15分間のエンジン内部洗浄後はオイルフィルターを新品に交換して

TEREXSオイル0W-20SPを注油して作業終了です。

【施工後の感想】

「アクセルオンした出だしから全然違う！かなりスムーズですね！エンジン走行時のパワー感が

増した感じで、何より今まで気になっていた「カタカタ音」がほぼ皆無になったのが嬉しいですね！」

とのご感想を頂きました。

【追記】

プリウスのように経年・多走行車両などの定期メンテナンスとしてお勧めしたいのが

エンジン内部洗浄＆オイル交換です。

特に多走行の中古車に買い替えた場合など、エンジン内部洗浄を施工することで

本車両の様にかなり調子が良くなる傾向にあります。

発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているプリウスは先ずは

ご購入時にTEREXSエンジン内部洗浄をお勧めします。またオイル交換や車検と同時に

ぜひエンジン内部洗浄を試していただきたいです！

「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」とも呼ばれており、人間界で

言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージのエンジンフラッシング

(エンジン内部洗浄)です。

街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく

オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン

内部洗浄なのです！

プリウスの場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることであれば

オイル交換毎にエンジン内部を徹底洗浄することで常に快適な状態でカローラフィールダーを

使用することが可能です。

オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や

回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと

プリウスのエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり、プリウスの

ハイブリッドシステム本来の良さを発揮できません。

多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!

プリウス を使用されていらっしゃる方へ

①プリウスのエンジンノイズや振動が大きくなってきた

②プリウスのレスポンスが重ったるい

③プリウスのカタカタ・カラカラ音が気になる

④プリウスのオイル交換をしてもエンジンがうるさい

⑤プリウスの燃費が悪くなってきた

上記の様なプリウスのオーナー様はぜひTEREXSエンジン内部洗浄をお試しくださいませ！

その他のエンジン内部洗浄はこちら