ボルボ V70 1.6L B4164T ターボ車両のメンテナンスはオイル交換だけって? スラッジが溜まりやすいターボ車両はオイル交換と同時にTEREXSエンジン内部洗浄でスラッジをしっかり除去! パワーとレスポンスが蘇る。
ボルボ V70 1.6L ターボ 整備 エンジン内部洗浄 オイル交換
神奈川県 横浜市 F様
施工車両: ボルボ V70 1.6L ターボ
走行距離: 90,000㎞
なんとなく最近エンジンが重ったるい感じがするのと、まだまだ乗りたいので
延命も兼たメンテナンスを考えていた。オイル交換時期でもありタイミング的に
ちょうどよかったので!との事でご依頼頂きました。
↓ ボルボ V70 TEREXSエンジン内部洗浄 風景 ↓
【施工前問診】
エンジンノイズも振動も少な目な感じですが若干レスポンスは重い感じで
排気のガソリン臭が若干強めな感じです。
特に白煙や異音などはないので洗浄施工開始です。
↓ ボルボ V70 メーターパネル ↓
TEREXS機とボルボV70のエンジンをホースで接続してエンジンをかけて
特殊洗浄オイルを15分間還流洗浄させます。
TEREXSマシンとエンジンの間を
いわゆる人工透析の様な感じで還流させながら時々レーシングをさせる事で
ピストンリング廻りの細部までしっかり汚れを落とします。
↓ ボルボ V70 エンジンルーム ↓
還流洗浄を開始して5分程で排気ガス臭が薄くなり、エンジン回転がスムーズになりました。
15分間の還流洗浄のあとはオイルエレメントを交換してTEREXSオイル5W-30SPを注油して洗浄終了。
【施工後の感想】
お客様運転にて当店の周辺を同乗試乗しました。
「エンジンが静かになって、アクセルも軽くなってます!加速も気持ち良くてスムーズに回る感じです。
ホントやって良かったですね」とのご感想を頂きました。
【追記】
ボルボのような走行距離が延びている車両メンテナンスとしてお勧めしたいのが
エンジン内部洗浄&オイル交換です。多走行の中古車に買い替えた時や前所有者の
オイル管理が不明な場合などは、一度エンジン内部洗浄でリセットすることで
本車両の様に調子が良くなる傾向にありますし、とにかくエンジンがリフレッシュ出来て
気持ちが良いですね!
発売より年数が経過していて、主に街中を低速走行で使用されているボルボは
オイル交換や車検と同時にぜひともエンジン内部洗浄&TEREXSオイル交換を
試していただきたいですね!「非分解式オーバーホール 」や「エンジンデトックス」
とも呼ばれており、人間界で言うところの、いわゆる「人口透析」のようなイメージの
エンジンフラッシング(エンジン内部洗浄)です。
街中を低回転域で走行することが多い車両はカーボンやスラッジが溜まりやすく
オイル交換だけでは落ちきれない汚れをしっかり除去してくれるのがTEREXSエンジン
内部洗浄なのです!ボルボ V70 の場合、最低でも10,000Kmは年に1度、出来ることで
あれば交換毎にエンジン内部を徹底洗浄することで常に快適な状態でボルボ V70 を
使用することが可能です。
オイルは人間の体で言うところの血液の様な役割で、エンジンの冷却効果や
回転部などの潤滑作用に貢献しますので、オイル交換サイクルが延びてしまうと
ボルボ V70のエンジンへの負担が大きくなり、燃費の悪化にも繋がり、ボルボの
エンジンの良さを発揮できません。
多走行車や旧車の場合、最低でも5,000㎞に一度はオイルを交換しましょう!!
ボルボ を使用されていらっしゃる方へ
①ボルボのエンジンノイズや振動が大きくなってきた
②ボルボのレスポンスが重ったるい
③ボルボの排気臭が臭い
④ボルボのオイル交換をしてもエンジンがうるさい
⑤ボルボの燃費が悪くなってきた
上記の様なボルボの利用者方はぜひ次回のオイル交換と同時に
「エンジン内部洗浄&オイル交換」をお試しくださいませ!